河村 太郎
1987年6月30日生まれ 東京都杉並区出身
小学校2年生からサッカーを始め、高校卒業までは選抜にも選ばれた経験もなく、ただ楽しくサッカーをしていました。19歳の時に横浜F・マリノスの練習に参加し、その時のコーチにチキンハートと言われ契約はできず、メンタルの大事さに気付きました。その後、徳島、福井、東京でサッカーを続け、27歳の時にオーストラリア2部のチームに移籍。3年間オーストラリアでプレーし30歳で帰国。この頃には、19歳からメンタルを意識して色々と試してきたのが良かったのか『調子の波が少ない安定した選手だよね』と言われることが増えました。帰国後は一般企業に就職。2年後もう一度本気でサッカーがしたくなり、徳島時代のチームメイトが代表を務めるSS伊豆というチームに仕事を辞めてチャレンジ。現在は静岡県1部リーグに所属し、東海リーグ昇格を目標に闘っています。
そのSS伊豆で選手兼メンタルコーチとしてプレーしています。
日本でサッカーをしていると練習中とても良いプレーをしている選手が、試合だとなぜかそのプレーが出せない選手が多いと思っていました。高校時にブラジルに留学した時や、オーストラリアでプレーしているときはその逆で、練習では全然ダメなのに試合だととても良いプレーをする選手が沢山いました。この違いは何なのかと疑問に思い、メンタル面に関係しているのではないかと考えました。そこからMCS-JAPANでメンタルコーチングを学び、平本式でカウンセリングを学びました。まだ現役でサッカーを本気で続けながら、コーチング、カウンセリング、メンタルトレーニングを活用しアスリートだけではなく、ジュニアアスリートやその保護者の方、ビジネスパーソンなど様々な方のサポートをしています。